旧約聖書の預言

礼拝メッセージ

挫折した聖書の民を神殿再建に立ち上がらせた主のことば

神の時が来て、神殿再建が中断して失意の中にいた聖書の民に、預言者ハガイが遣わされます。中断期間中の不作は天地の支配者、主から離れた呪いだと悔い改めさせ、再建に取りかかれと。今も共にいる主の励ましと今後の祝福、将来の幻によって、民は奮い立ったのです。
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ヨエルが見た主の日

未曽有のいなごの害から、ヨエルは、神から離れた民へ下される主の裁きを預言した。それは、目前に迫る敵の侵略と同時に、世の終わり、主の日の裁きでもあった。そして終わりの日に神の霊が下ると預言されたことは、ペンテコステの日に現実のものとなった。
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家を建てる者たちの見捨てた石

「家を建てる者たちの見捨てた石」。何やら価値のない石のようですが、イエス様は、これから起こること(十字架)を前に、ご自身をこう表現されました。そして、「それが礎の石となった」と続いています。捨てられたものが礎になるとはどういうことでしょう。
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わたしがあなたを贖った:背きの民をも愛し、救われる神

贖いは聖書のキーワード、買い戻す、代価を払って取り戻すことです。神は罪を犯し続けるイスラエルを贖うとイザヤを通して約束されただけでなく、神様から離れている全人類を救うために、御子イエス様を十字架につけ、御子のいのちを私達の贖いの代価とされたのです。
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イザヤの黙示録:裁きと回復の約束

預言者イザヤは、「その日」すなわち世の終わりに起こることを神から啓示され、預言として書き記しました。同じく世の終わりについて書かれたヨハネの黙示録と比較しながら、イザヤが受けた啓示、幻で見せられた神のご計画について探っていきます。
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二度と戦いのことを習わない:イザヤの見た神の国

頻発する大地震や自然災害、パンデミック、戦争、予測される大不況。世の終わりの大艱難とその後には、戦争や災害の無い、平和で喜びに満ちた世界が来ると預言されています。主がエルサレムから御言葉と御教えによって治める神の国が始まるのです。