旧約聖書の預言

信仰の目的地

永遠の神の国:神と被造物が一つになる地上のパラダイス

世の始まる前から計画されていた平和で秩序ある永遠の王国。神と人と御使いたちがひとつになり、永遠の祝福を喜び、楽しむ世界。すべての被造物が真理を知り、神の栄光を仰ぎ見、唯一真の神を礼拝する世界。それは御国の王イエス様によって実現します。
教会とイスラエル

「携挙」についてのイエス様の教えを旧約預言から解き明かす

御使いを遣わして天の果て、地の果てから選びの民を集めるというイエス様の教えを、旧約預言と合わせて解き明かします。それはイスラエル民族に与えられた約束であり、クリスチャンが彼らより先に完成して大艱難前に携挙されるという意味ではありません。
終末論

ヨエル書の終末預言②――裁きと救いと永遠の希望

ヨエル書の2章と3章には、世の終わりの最終戦争、イスラエルとエルサレムの贖い、神の民の霊的リバイバルと祝福、永遠の御国について預言されています。エゼキエル。エレミヤ、ゼカリヤ、ゼパニヤ、イザヤの預言と合わせて、終末の神のご計画について学びます。
終末論

再臨と終末(16)終わりの日の戦い③ゴグ・マゴグの戦いの終焉がもたらす神の国

ゴグ・マゴグの戦いが終わるとイスラエル民族が約束の地に集められ、聖霊が注がれてきよめられます。諸国民とイスラエルは全地の主・イエスの御名を知ります。イスラエルに永遠の平和が訪れ、主の聖所が永遠にイスラエルの中に置かれます。
礼拝メッセージ

挫折した聖書の民を神殿再建に立ち上がらせた主のことば

神の時が来て、神殿再建が中断して失意の中にいた聖書の民に、預言者ハガイが遣わされます。中断期間中の不作は天地の支配者、主から離れた呪いだと悔い改めさせ、再建に取りかかれと。今も共にいる主の励ましと今後の祝福、将来の幻によって、民は奮い立ったのです。
礼拝メッセージ

ヨエルが見た主の日

未曽有のいなごの害から、ヨエルは、神から離れた民へ下される主の裁きを預言した。それは、目前に迫る敵の侵略と同時に、世の終わり、主の日の裁きでもあった。そして終わりの日に神の霊が下ると預言されたことは、ペンテコステの日に現実のものとなった。
終末論

再臨と終末(13)終わりの日の戦い②「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの関係

黙示録と旧約の預言書から、「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの共通点と結末について調べます。これらの戦いに神がどのような目的を持ち、戦いを通して何が実現するかを知るなら、これら2つの戦いが同じ終わりの日の戦いであることがわかります。
終末論

再臨と終末(12)終わりの日の戦い①「ゴグ・マゴグの戦い」とは?

エゼキエル38章の「ゴグ・マゴグの戦い」とは、預言者たちが預言した終わりの日の戦い、主の御怒りの日の戦いであると考えられます。ゴグとはどんな人物か、その戦いは何のために、いつ、どのように起こるのか、イザヤ書とエレミヤ書を合わせて探ります。
信仰の目的地

信仰の目的地(4)イザヤとヨハネが預言した「新しいエルサレム」

天から降って来る新しいエルサレムは、キリスト信仰の最終目的地です。イザヤは主の再臨によって地上に永遠の神の都エルサレムが出現することを預言しました。エルサレムは贖われて、栄光に輝く主の住まい、主の家の山・シオンとして完成します。
終末論

再臨と終末(5)天の万象が震われ、新天新地と新エルサレムが到来する

新天新地・新エルサレムは、イエス様が再臨され、神の国(キリストの王国)が始まる時に実現します。大艱難時代の終わりにイエス様が現れる「御怒りの大いなる日」、天地は火で焼き滅ぼされ、新しいエルサレムが降って来て、正義の住む新天新地に替わります。