人とはどのような存在か

人とはどのような存在か

人とはどのような存在か(7)神の似姿に回復する神の子成長の歩み

クリスチャンの人生は、キリストの死と復活に同一化し、神の似姿に回復するための信仰の歩みです。人のあるべき姿、罪と堕落、贖いと救いとは何か。神との関係とキリストにある自己像が回復し、神の子として完成するまでの義認・聖化・栄化の過程を学びます。
クリスチャンの成長

人とはどのような存在か(6)アダム系列からキリスト系列へ――十字架のビフォー・アフター

最初のアダムが犯した罪の結果を、最後のアダム・イエス様が全人類の身代わりに刈り取り、償い、復活されました。イエス様を信じる者は御霊によって全く新しい創造として生まれ、アダムが失った神のかたちへと変えられ、復活によって神の子として完成します。
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人はどのような存在か(5)たましいについて真理を知り、新しい人として生きる

エデンの園以来、悪魔は「肉体は滅んでも不滅の魂が霊魂の世界で永遠に生きている」という偽りで人類を騙し、間違った希望と間違った信仰を持たせてきました。聖書は、復活こそがたましいを生き返らせ、人が死に勝利する方法であると教えています。
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人とはどのような存在か(4)滅びを刈り取る肉の人、いのちを刈り取る御霊の人

人は霊と肉から成る存在、肉は滅ぼされ、霊は主の日に救われます。御霊に逆らい、肉に従う者は神の御国から締め出され、行き着く先は火と硫黄との燃える池。御霊に従い御霊の実を結ぶ御霊の人は、永遠のいのちを受け、永遠の御国を相続します。
人とはどのような存在か

人とはどのような存在か(3)たましいのよみがえり、第一の復活と死に勝利した神の子の完成

永遠の火による滅び(最後の審判とゲヘナの裁き)を免れる方法は、キリスト再臨時に復活し、不滅のいのちを持つ神の子として完成することです。死んでいた身体とたましいがよみがえると、記憶・知性・感情・人格が戻り、永遠の御国で真のいのちが始まります。
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人とはどのような存在か(2)死と死者の状態、たましいの救いとは

死後、魂が天国で楽しく暮らしたり地獄で苦しめられたりするという教えは聖書的ではありません。よみには意識活動はありません。たましいは「肉体を持ち、息をする生きもの」を表し、死者(たましい)は復活してから永遠のいのちか永遠の滅びに分けられます。
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人とはどのような存在か(1)人の成り立ちと存在の目的

人は神の霊を吹き込まれ、神と交流することのできる霊的存在。神の代理人として世界を正しく治めるために、神の似姿に造られたにもかかわらず、罪ゆえに死んでちりに帰らなければなりません。この人類を救うため、創造主である神のことばが人となられたのです。