キリストの再臨

信仰の目的地

御国の王が実現される永遠の神の国:神と被造物が一つになる

世の始まる前から計画されていた平和で秩序ある永遠の王国。神と人と御使いたちがひとつになり、永遠の祝福を喜び、楽しむ世界。すべての被造物が真理を知り、神の栄光を仰ぎ見、唯一真の神を礼拝する世界。それは御国の王イエス様によって実現します。
キリストの心

信仰が揺らいでいる人に伝えたい「こんなに素晴らしい救い」 

神は人を神のかたちに創造し、被造物の世界を支配する者と定められました。御子は人として罪と死に勝利し、支配者の地位に就かれました。御子を信じる者も、栄光と誉れの冠を受け、神の似姿と身分を取り戻し、永遠の神の国で主とともに支配するのです。
終末論

7つの鉢と主の日の出来事――大贖罪日から学ぶ「御怒りの大いなる日」

キリスト再臨、義人の救いと罪人の裁きについて、イスラエルの例祭の大贖罪日から学びます。大祭司キリストが天の聖所で香と聖徒たちの祈りを捧げて贖いを成し遂げると、第7のラッパが吹き鳴らされ、義人は携挙され、罪人たちに神の御怒りが注がれます。
終末論

黙示録の7つのラッパと秋の例祭:主の日を警告するラッパと大贖罪日

黙示録の7つのラッパが警告している終末の災いと主の日の裁きについて、イスラエルの秋の祭りである角笛を吹き鳴らす日と大贖罪日から学びます。また艱難時代の意味について、イスラエルの出エジプトを妨げたファラオとエジプトに下った災いから学びます。
福音宣教

艱難時代の福音宣教:主が来られる時まで、御国の福音を宣べ伝える

全世界に福音が宣べ伝えられるとイエス様が再臨されます。クリスチャンは大艱難時代の迫害の中、御国の王と御国の到来に希望を持ちつつ、滅びゆく人々に福音を語り、悔い改めに導きます。主が来られた時、ともに永遠のいのちと永遠の祝福を受けるためです。
終末論

再臨と終末(16)終わりの日の戦い③ゴグ・マゴグの戦いの終焉がもたらす神の国

ゴグ・マゴグの戦いが終わるとイスラエル民族が約束の地に集められ、聖霊が注がれてきよめられます。諸国民とイスラエルは全地の主・イエスの御名を知ります。イスラエルに永遠の平和が訪れ、主の聖所が永遠にイスラエルの中に置かれます。
教会とイスラエル

ダビデの仮庵の建て直し:終わりの日の神の国建設預言

アモス書の「倒れたダビデの仮庵再建」が啓示していたのは、ダビデの子孫キリストが王となって治める「永遠の御国の実現」です。アダムの罪によって中断された「神と人が共に住む永遠の御国」の実現計画はどのように預言され、進められて来たのでしょうか。
終末論

再臨と終末(15)ボツラとエルサレムでの戦い、裁きと救いが実現する日

終わりの日、イエス様はボツラでユダヤ民族を救出し、エルサレムで反キリスト軍を滅ぼされます。ヨシャファテの谷は怒りのぶどうが踏まれる判決の谷に、ヒノムの谷は火の燃える虐殺の谷に変わります。全地は火で焼き尽くされ、全ての民は主の御業を見て悔い改めます。
終末論

再臨と終末(14)黙示録とダニエル書から読み解く竜と獣とイスラエル

イスラエルを追う竜と神によって匿われるイスラエル。激しく怒った竜は底知れぬ所からアポリュオン、世の最後の支配者「獣」を解き放ちます。独裁者「獣」は、ダニエル書の第四の獣から最後に出る1本の角、雄やぎから出る北の王の末裔として啓示されています。
終末論

再臨と終末(13)終わりの日の戦い②「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの関係

黙示録と旧約の預言書から、「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの共通点と結末について調べます。これらの戦いに神がどのような目的を持ち、戦いを通して何が実現するかを知るなら、これら2つの戦いが同じ終わりの日の戦いであることがわかります。