クリスチャンの成長

その教えは聖書的?

「ラザロと金持ち」のたとえ話③ 富に仕え、神の国に入れなかった金持ち

ルカの福音書から神の国に入ることについての8つのたとえ話を学び、文脈全体のテーマとイエス様の教えに則して「ラザロと金持ち」の内容と目的を明確にします。ラザロを顧みなかった金持ちは、イエス様再臨の時、神の国を相続的できない人を表しています。
その教えは聖書的?

「ラザロと金持ち」のたとえ話② 復活後のラザロと金持ちに何が起こったか

ラザロは復活してアブラハムと共に神の国(新しいエルサレム)の食卓に着いていました。金持ちは外に追い出され、火の中で苦しんでいました。このたとえ話は、死人がよみで受ける報いではなく、イエス様の再臨後に義人と罪人が受ける報いについて教えています。
クリスチャンの成長

ヨセフの人生から豊かな実を結ぶ秘訣を学ぶ

ヨセフの二人の息子の名前には、過去を忘れ、新しい人として生き、多くの実を結ぶというヨセフの決意が込められています。神の御計画の中で苦難に耐え、希望を握り、使命を果たしたヨセフ。神に信頼し最善を尽くす信仰者には、神の解決と勝利が与えられます。
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死からいのちへ希望を込めたアベルの信仰のささげ物

ささげ物は、神に近づき神を礼拝する行為で、捧げる人の心が表されています。アベルの捧げた羊のいけにえは神の小羊キリストの予型であり、罪ゆえに死すべき人のいのちのはかなさを悲しみ、再びエデンで神と共に永遠に生きるという願いが込められています。
聖書の人物から学ぶ

変貌山のモーセとエリヤが啓示したキリストの死と復活

救い主の死と復活を理解していなかった弟子たちに与えられた、モーセとエリヤの幻による啓示です。イエス様は律法と詩編と預言書の十字架預言を実現するキリストであり、やがて裁き主として再臨され、その時、義人は復活することができると教えています。 
クリスチャンの成長

悪魔の誘惑の本質と勝利する秘訣

悪魔の誘惑の本質は、神の目的・計画・方法を人の目的・計画・方法にすり替えることです。勝利の秘訣は御言葉です。イエス様に対する悪魔の3つの誘惑は、救い主の資格を損なわせ、全地の王を自分の支配下に引き下ろし、御子の神性を冒涜しようとする企みでした。
その教えは聖書的?

ラザロと金持ちのたとえ話① 金を愛するパリサイ人への警告

神よりも金を愛し、モーセと預言者たちを信じない者に対する預言的なたとえ話です。「不正な管理人」のたとえ話と合わせ、聖書を信じないならキリストの死と復活を見ても、イエスをメシアと信じて救われることがないと警告し、悔い改めを迫ります。
クリスチャンの成長

偽イエス、偽の霊的体験から自分を守る

世の終わりには、イエス様の訪問や御使いとの遭遇、天国・地獄の体験談など、霊的惑わしが増加します。聖書は、再臨の前には苦難の時代があり、天の万象が崩れ去ること、私たちが主とお会いするのは、万物が改まって新しい天地が訪れる時であると教えています。
その教えは聖書的?

「エリヤは生きたまま天国に行った」という教えの問題

エリヤは竜巻に乗って昇天し、天で死ぬことなく生きているという教えは間違った教え、人が神のおられる領域に上れるという思想は、神の様になりたいという人の罪深さの現れです。それはエデンの園以来の悪魔の誘惑なのです。天に上り、神を見た者はいません。