終末論 再臨と終末(12)終わりの日の戦い①「ゴグ・マゴグの戦い」とは? エゼキエル38章の「ゴグ・マゴグの戦い」とは、預言者たちが預言した終わりの日の戦い、主の御怒りの日の戦いであると考えられます。ゴグとはどんな人物か、その戦いは何のために、いつ、どのように起こるのか、イザヤ書とエレミヤ書を合わせて探ります。 2021.08.13 終末論
終末論 再臨と終末(11)大バビロンの滅びとエルサレムの贖い 不品行のぶどう酒を諸国の民に飲ませた大バビロン(エルサレム)は、神の激しい怒りによって火で焼き滅ぼされ、小羊の花嫁・天のエルサレムとしてよみがえり、永遠の神の都が完成します。神は永遠の愛をもってエルサレムを哀れみ、贖い、その栄光を回復させます。 2021.07.21 終末論
終末論 再臨と終末(10)バビロンの起源と終末の大バビロン 神の都エルサレムは最後の時代、偶像礼拝と不品行と魔術のはびこる大バビロンと化してしまいます。ニムロデによるバベル建設、イスラエルを滅ぼしたバビロン帝国、そして終末時代の究極の大バビロン。神に反逆する悪魔の策略はエルサレムで窮まるのです。 2021.06.29 終末論
終末論 再臨と終末(9)エルサレムをめぐる戦いと世の終わりの裁きの谷 神殿の丘は東をケデロンの谷、南をヒノムの谷で囲まれています。イエス様がオリーブ山に立つと大地震が起こり、山が2つに裂けて大きな谷ができます。これらの谷は主の怒りの炎で火の池となり、エルサレムを攻撃する者にとって裁きの谷となると考えられます。 2021.03.27 終末論
終末論 終末と再臨(8)黙示録の6つの封印が啓示する終末時代の全体像 黙示録の封印には終末時代の全体像と神の国の到来が啓示されています。これから起こる艱難時代、再臨、復活、この世の裁き、聖徒たちの相続する新しいエルサレム。イエス様が預言された世の終わりと再臨の前兆、旧約預言と合わせて黙示録の封印を学びます。 2021.02.28 終末論
終末論 再臨と終末(7)ダニエルの終末預言「荒らす憎むべき者」に備える ダニエル書とイスラエルの現実の歴史から、世の終わりに現れる「荒らす憎むべき者」について学びます。迫害と惑わしが深まり、信仰者たちが背教していく苦難の時代に備え、終末の出来事と神の御計画を知り、信仰を堅く守って主をお迎えする心備えをします。 2021.02.15 終末論
終末論 再臨と終末(6)イエス様の終末預言 私たちはどこにいるのか 新型コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻で世界と時代は変わりつつあります。私たちは今どのような時に生きているのでしょうか?終わりの時代はどのように進むのか、世の終わりの前兆とは何か、福音書のイエス様の教えから、再臨に至るまでの全体像を学びます。 2021.02.10 終末論
終末論 再臨と終末(5)天の万象が震われ、新天新地と新エルサレムが到来する 大艱難時代の終わり、イエス様が現れる「御怒りの大いなる日」には、天の万象が揺り動かされ、天地は火で焼き滅ぼされます。正義の住む新天新地に替わり、新しいエルサレムが降って来てキリストの王国が始まり、聖徒たちが揺り動かされない神の国を相続します。 2021.01.28 終末論
終末論 再臨と終末(4)再臨についてのたとえ話③「麦と毒麦」「地の刈り取りと怒りのぶどう踏み」 「義人の救い(携挙、復活、御国の相続)」と「悪人の裁き(永遠の滅び)」について、イエス様のたとえ話と黙示録から学びます。信者の救いの完成と不信者の裁きは「地の刈り取りと怒りの酒ぶね踏み」にたとえられており、それは主の御怒りの日に実現します。 2020.12.19 終末論
終末論 再臨と終末(3)再臨のたとえ話②「花婿を待つ十人の娘」と新しいエルサレム 花婿を待つ5人の賢い娘たちは、再臨のイエス様と共に天から下る新しいエルサレムに入る人々、愚かな娘たちは外の暗闇に放り出される人々を表しています。主の再臨と共に天の御国が到来する時、新しいエルサレムが天から下って来る理由も解説します。 2020.11.21 終末論