再臨と終末論

終末論

7つの鉢と主の日の出来事――大贖罪日から学ぶ「御怒りの大いなる日」

キリスト再臨、義人の救いと罪人の裁きについて、イスラエルの例祭の大贖罪日から学びます。大祭司キリストが天の聖所で香と聖徒たちの祈りを捧げて贖いを成し遂げると、第7のラッパが吹き鳴らされ、義人は携挙され、罪人たちに神の御怒りが注がれます。
終末論

黙示録の7つのラッパと秋の例祭:主の日を警告するラッパと大贖罪日

黙示録の7つのラッパが警告している終末の災いと主の日の裁きについて、イスラエルの秋の祭りである角笛を吹き鳴らす日と大贖罪日から学びます。また艱難時代の意味について、イスラエルの出エジプトを妨げたファラオとエジプトに下った災いから学びます。
福音宣教

艱難時代の福音宣教:主が来られる時まで、御国の福音を宣べ伝える

全世界に福音が宣べ伝えられるとイエス様が再臨されます。クリスチャンは大艱難時代の迫害の中、御国の王と御国の到来に希望を持ちつつ、滅びゆく人々に福音を語り、悔い改めに導きます。主が来られた時、ともに永遠のいのちと永遠の祝福を受けるためです。
祈り

 エルサレムの平和:神のヴィジョン実現のための祈り

「エルサレム」には、神がご計画された全ての良い物、あらゆる祝福が完全に実現するという意味があります。エルサレムの平和を祈るとは、神のそのご計画とヴィジョンの成就を祈ることです。それは永遠のパラダイス、新しいエルサレムで実現します。
教会とイスラエル

「携挙」についてのイエス様の教えを旧約預言から解き明かす

御使いを遣わして天の果て、地の果てから選びの民を集めるというイエス様の教えを、旧約預言と合わせて解き明かします。それはイスラエル民族に与えられた約束であり、クリスチャンが彼らより先に完成して大艱難前に携挙されるという意味ではありません。
終末論

ヨエル書の終末預言②――裁きと救いと永遠の希望

ヨエル書の2章と3章には、世の終わりの最終戦争、イスラエルとエルサレムの贖い、神の民の霊的リバイバルと祝福、永遠の御国について預言されています。エゼキエル。エレミヤ、ゼカリヤ、ゼパニヤ、イザヤの預言と合わせて、終末の神のご計画について学びます。
終末論

ヨエルの終末預言①――主の日の警告:いなごと軍隊の侵攻

預言者ヨエルは、主の日(神の審判がなされる日、全能者による破壊の日)について3段階の預言をしています。いなご、大国の軍隊、主が率いる恐るべき大軍勢です。それは人類史上かつてなかった災いの日、私たちの世代が知るべき終末のの裁きの日です。
終末論

再臨と終末(16)終わりの日の戦い③ゴグ・マゴグの戦いの終焉がもたらす神の国

ゴグ・マゴグの戦いが終わるとイスラエル民族が約束の地に集められ、聖霊が注がれてきよめられます。諸国民とイスラエルは全地の主・イエスの御名を知ります。イスラエルに永遠の平和が訪れ、主の聖所が永遠にイスラエルの中に置かれます。
教会とイスラエル

ダビデの仮庵の建て直し:終わりの日の神の国建設預言

アモス書の「倒れたダビデの仮庵再建」が啓示していたのは、ダビデの子孫キリストが王となって治める「永遠の御国の実現」です。アダムの罪によって中断された「神と人が共に住む永遠の御国」の実現計画はどのように預言され、進められて来たのでしょうか。
祈り

終末的視点で祈る主の祈り(3)御国の到来と御心の完全な実現を祈る

この祈りは、神の人類救済計画の完成、神が世界を創造された目的の達成、永遠の祝福に関わる祈りです。新天新地に替えられ、神と人が共に住む天の都・新しいエルサレムが地上に到来するなら、義なる王イエス様が治める愛と平和と祝福に満ちた世界が訪れます。