教会とイスラエル

私たちを救うための秘められた計画

イスラエルは聖書に約束されたメシア・救い主を知りながら、イエス様が来られた時、心を頑なにして拒否しました。しかし、このイスラエルの拒否、イエス様へのつまずきは、すべての人を救うため定められていたこと、神様の秘められた計画でした。
キリスト降誕

神の御計画に生きたマリアとヨセフ、エリサベツとザカリヤから学ぶ

救い主を世に送る神の御計画の中で、超自然の力で神の子を宿した処女マリアと彼女を妻に迎えたヨセフ。救い主の先駆者ヨセフを授かった不妊のエリサベツと年老いた祭司ザカリヤ。神からの召命に応答し、全てを捧げて仕えた彼らの信仰と人生を学びます。
礼拝メッセージ

苦難の中で注がれる神の愛

クリスチャンにとって苦難は、忍耐を生み出し、品性が練られ、キリストに似た者へと変えられるための試練であり、成長に必要な聖化のプロセス。内におられる聖霊が助け、導いてくださる。神が私たちを愛されたように、私たちも神を愛し隣人を愛す者となろう。
クリスチャンの成長

シメオンとアンナ、キリスト初臨に備えた祈り手たち

キリストご降誕前、神の御心を聖霊によって祈り続けたシメオンと、宮を離れず断食祈祷を続けた女預言者アンナ。主の再臨が近い今、日々聖霊に導かれて忠実に歩み、主の再臨と救いの完成のために聖霊に満たされて祈るクリスチャンを主が求めておられます。
終末論

再臨と終末(15)ボツラとエルサレムでの戦い、裁きと救いが実現する日

終わりの日、イエス様はボツラでユダヤ民族を救出し、エルサレムで反キリスト軍を滅ぼされます。ヨシャファテの谷は怒りのぶどうが踏まれる判決の谷に、ヒノムの谷は火の燃える虐殺の谷に変わります。全地は火で焼き尽くされ、全ての民は主の御業を見て悔い改めます。
終末論

再臨と終末(14)黙示録とダニエル書から読み解く竜と獣とイスラエル

イスラエルを追う竜と神によって匿われるイスラエル。激しく怒った竜は底知れぬ所からアポリュオン、世の最後の支配者「獣」を解き放ちます。独裁者「獣」は、ダニエル書の第四の獣から最後に出る1本の角、雄やぎから出る北の王の末裔として啓示されています。
キリストの心

主は私の羊飼い:イエス様はなぜご自分を良い羊飼いに譬えられたのか

羊飼いイエス様は、私たちに真のいのちを与え、永遠の御国へと導いて下さいます。羊と羊飼いの関係のように、主の愛といつくしみの中で主との麗しい関係を深め、主の御声を聞いて歩みましょう。主は現代もご自分の群れを約束の地へと導いて下さっています。
礼拝メッセージ

いのちへの扉を開く天の御国の鍵

イエス様はよみの門と言われる洞窟の前で、「この岩の上にわたしの教会を建てる」と言われました。キリストが死とよみに打ち勝つ救いの岩であり、その信仰の上に教会が建てられます。この信仰によって永遠のいのちへの門を開く鍵が弟子たちに与えられました。
終末論

再臨と終末(13)終わりの日の戦い②「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの関係

黙示録と旧約の預言書から、「ゴグ・マゴグ」と「ハルマゲドン」の戦いの共通点と結末について調べます。これらの戦いに神がどのような目的を持ち、戦いを通して何が実現するかを知るなら、これら2つの戦いが同じ終わりの日の戦いであることがわかります。
終末論

再臨と終末(12)終わりの日の戦い①「ゴグ・マゴグの戦い」とは?

エゼキエル38章の「ゴグ・マゴグの戦い」とは、預言者たちが預言した終わりの日の戦い、主の御怒りの日の戦いであると考えられます。ゴグとはどんな人物か、その戦いは何のために、いつ、どのように起こるのか、イザヤ書とエレミヤ書を合わせて探ります。