礼拝メッセージ

挫折した聖書の民を立ち上がらせた主のことば

神の時が来て、神殿再建が中断して失意の中にいた聖書の民に、預言者ハガイが遣わされます。中断期間中の不作は天地の支配者、主から離れた呪いだと悔い改めさせ、再建に取りかかれと。今も共にいる主の励ましと今後の祝福、将来の幻によって、民は奮い立ったのです。
祈り

終末的視点で祈る主の祈り(7)神の力と栄光をほめたたえ、永遠の御国を待ち望む

天では御使いたちが絶えることなく神をほめたたえています。クリスチャンは天の御国を相続し、御使いとともに永遠に主をほめたたえます。主の祈りの最後にある頌栄は、神の完全な御心の実現と御国の到来を確信し、神の全能の力と栄光をほめたたえるものです。
礼拝メッセージ

ヨエルが見た主の日

未曽有のいなごの害から、ヨエルは、神から離れた民へ下される主の裁きを預言。それは、目前に迫る敵の侵略と同時に、世の終わり、主の日の裁きでもあった。また、その日には神の霊が下ることが預言されたが、ペンテコステの日に現実のものとなった。
教会とイスラエル

ダビデの仮庵の建て直し:終わりの日の神の国建設預言

アモス書の「倒れたダビデの仮庵再建」が啓示していたのは、ダビデの子孫キリストが王となって治める「永遠の御国の実現」です。アダムの罪によって中断された「神と人が共に住む永遠の御国」の実現計画はどのように預言され、進められて来たのでしょうか。
祈り

終末的視点で祈る「主の祈り」(6)試みと悪からの最終的救いを祈る

イエス様の十字架刑に際し、12弟子は皆、試みに会い、悪魔によって震われました。主を売り渡し、自滅したイスカリオテのユダと、主を3度も否認しながら回復し、使命を全うしたペテロ。試みと悪から守る新契約の力と、最終的勝利の秘訣について学びます。
祈り

終末的視点で祈る主の祈り(5)御国を受け継ぐために「人を赦すこと」の重要性 

神の民には互いに赦し合うことが求められています。主にある兄弟姉妹の過ちを赦す者は自分も天の父から赦され、あわれみ深い者は裁きの時にあわれみを受けて御国に入ることができます。イスラエルが教会の罪を赦し、不信仰を悔い改める時、御国が始まるのです。
祈り

終末的視点で祈る主の祈り(4)御国を継がせる「霊的いのちの糧」

「日ごとの糧」とは永遠のいのちに導く霊的食物(霊の糧、みことば)、イエス様は永遠のいのちを与える「いのちのパン」です。主は信じる者を神の国に導くために、新しい過ぎ越しの小羊として肉を裂かれ血を流し、パンとぶどう酒で新しい契約を結ばれました。
クリスチャンの成長

主に用いられたマルタとマリアとラザロ

マルタはイエス様のベタニア伝道のために奉仕し、死んで復活したラザロはイエス様がキリストであると証明し、マリアは主の葬りのために高価な香油を捧げました。この3人を通してべタニアの人々が救われ、イエス様を約束されたダビデの子と宣べ伝えたのです。
祈り

終末的視点で祈る主の祈り(3)御国の到来と御心の完全な実現を祈る

この祈りは、神の人類救済計画の完成、神が世界を創造された目的の達成、永遠の祝福に関わる祈りです。新天新地に替えられ、神と人が共に住む天の都・新しいエルサレムが地上に到来するなら、義なる王イエス様が治める愛と平和と祝福に満ちた世界が訪れます。
祈り

終末的視点で祈る主の祈り(2)「御名をあがめさせたまえ」

創造主の御名が全地で崇められるように祈るなら、不信者が聖書の神を知り、救われて神の民とされます。そこには霊的戦いがあります。主の御心は、全ての被造物が「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」の御名を崇め、栄光が真の神に捧げられることです。