弟子の歩み

祈り

終末的視点で祈る主の祈り(2)「御名をあがめさせたまえ」

創造主の御名が全地で崇められるように祈るなら、不信者が聖書の神を知り、救われて神の民とされます。そこには霊的戦いがあります。主の御心は、全ての被造物が「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」の御名を崇め、栄光が真の神に捧げられることです。
人とはどのような存在か

人とはどのような存在か(6)アダム系列からキリスト系列へ――十字架のビフォー・アフター

最初のアダムが犯した罪の結果を、最後のアダム・イエス様が全人類の身代わりに刈り取り、償い、復活されました。イエス様を信じる者は御霊によって全く新しい創造として生まれ、アダムが失った神のかたちへと変えられ、復活によって神の子として完成します。
キリスト降誕

神の御計画に生きたマリアとヨセフ、エリサベツとザカリヤから学ぶ

救い主を世に送る神の御計画の中で、超自然の力で神の子を宿した処女マリアと彼女を妻に迎えたヨセフ。救い主の先駆者ヨセフを授かった不妊のエリサベツと年老いた祭司ザカリヤ。神からの召命に応答し、全てを捧げて仕えた彼らの信仰と人生を学びます。
クリスチャンの成長

シメオンとアンナ、キリスト初臨に備えた祈り手たち

キリストご降誕前、神の御心を聖霊によって祈り続けたシメオンと、宮を離れず断食祈祷を続けた女預言者アンナ。主の再臨が近い今、日々聖霊に導かれて忠実に歩み、主の再臨と救いの完成のために聖霊に満たされて祈るクリスチャンを主が求めておられます。
礼拝メッセージ

いのちへの扉を開く天の御国の鍵

イエス様はよみの門と言われる洞窟の前で、「この岩の上にわたしの教会を建てる」と言われました。キリストが死とよみに打ち勝つ救いの岩であり、その信仰の上に教会が建てられます。この信仰によって永遠のいのちへの門を開く鍵が弟子たちに与えられました。
福音宣教

聖霊に満ちたペテロ、ダビデの子イエスを証しする

聖霊の知恵と力を受けたペテロは、イエスが約束された救い主・ダビデの子であると御言葉から力強く証言し、悔い改めを迫ります。主の大いなる日には復活されたイエスが天から来られ、万物が改まる。どんな迫害も神の国の王を知った喜びを奪うことはできません。
クリスチャンの成長

心の貧しい者は幸いです

心の貧しい者は幸いである、で始まる山上の説教で、イエス様は御国に入るにふさわしい者、真のクリスチャン像を解き明かされた。それは、地の塩、世の光として歩む者であり、敵をも愛するキリストの律法・キリストの心を、聖霊によって自分の心に刻んだ者である。
福音と人類救済計画

世界のクリスチャン迫害の実態

オープン・ドアーズという団体は、毎年、世界各国のクリスチャン迫害の実態について報告しています。2019年10月から2020年9月までの1年間の迫害状況について、「世界監視リスト2021(Open Doors World Watch List)」から紹介します。
福音宣教

神の国の福音を全世界に宣べ伝える

教会の使命とは、御国の王と御国の福音を宣べ伝えることです。神の御計画は、神が王として治める地上の神の国が実現し、神と民が永遠に共に生きることです。福音とは、御国の王によって罪赦された人が神の御怒りから救われ、神の国を相続するという良い知らせです。
その教えは聖書的?

「ラザロと金持ち」のたとえ話② 復活後のラザロと金持ちに何が起こったか

ラザロは復活してアブラハムと共に神の国(新しいエルサレム)の食卓に着いていました。金持ちは外に追い出され、火の中で苦しんでいました。このたとえ話は、死人がよみで受ける報いではなく、イエス様の再臨後に義人と罪人が受ける報いについて教えています。