終末論

再臨と終末(9)エルサレムをめぐる戦いと世の終わりの裁きの谷

神殿の丘は東をケデロンの谷、南をヒノムの谷で囲まれています。イエス様がオリーブ山に立つと大地震が起こり、山が2つに裂けて大きな谷ができます。これらの谷は主の怒りの炎で火の池となり、エルサレムを攻撃する者にとって裁きの谷となると考えられます。
その教えは聖書的?

シェオールとゲヘナ、第二の死と永遠の滅びについての誤解

不信者の永遠の滅びである第二の死、火の池(ゲヘナ)での永遠の刑罰とは何か。裁きの前に死者が集められるよみ(シェオール、ハデス)とはどんな所か。聖書の教える永遠の滅びと、一般的に信じられている死後の裁き(天国、地獄)との違いを明確にします。
礼拝メッセージ

われらのミッション

弟子たちへのミッションは福音(約束のメシアの十字架と復活、そして再臨と御国)を伝えること。その働き(アクション)に欠かせないのが、滅びに向かっている人を救いたいとのキリストのパッションと聖霊の力。今、このミッションはわれらへ受け継がれている。
終末論

終末と再臨(8)黙示録の6つの封印が啓示する終末時代の全体像

黙示録の封印には終末時代の全体像と神の国の到来が啓示されています。これから起こる艱難時代、再臨、復活、この世の裁き、聖徒たちの相続する新しいエルサレム。イエス様が預言された世の終わりと再臨の前兆、旧約預言と合わせて黙示録の封印を学びます。
終末論

再臨と終末(7)ダニエルの終末預言「荒らす憎むべき者」に備える

ダニエル書とイスラエルの現実の歴史から、世の終わりに現れる「荒らす憎むべき者」について学びます。迫害と惑わしが深まり、信仰者たちが背教していく苦難の時代に備え、終末の出来事と神の御計画を知り、信仰を堅く守って主をお迎えする心備えをします。
終末論

再臨と終末(6)イエス様の終末預言 私たちはどこにいるのか

新型コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻で世界と時代は変わりつつあります。私たちは今どのような時に生きているのでしょうか?終わりの時代はどのように進むのか、世の終わりの前兆とは何か、福音書のイエス様の教えから、再臨に至るまでの全体像を学びます。
クリスチャンの成長

心の貧しい者は幸いです

心の貧しい者は幸いである、で始まる山上の説教で、イエス様は御国に入るにふさわしい者、真のクリスチャン像を解き明かされた。それは、地の塩、世の光として歩む者であり、敵をも愛するキリストの律法・キリストの心を、聖霊によって自分の心に刻んだ者である。
終末論

再臨と終末(5)天の万象が震われ、新天新地と新エルサレムが到来する

大艱難時代の終わり、イエス様が現れる「御怒りの大いなる日」には、天の万象が揺り動かされ、天地は火で焼き滅ぼされます。正義の住む新天新地に替わり、新しいエルサレムが降って来てキリストの王国が始まり、聖徒たちが揺り動かされない神の国を相続します。
福音と人類救済計画

世界のクリスチャン迫害の実態

オープン・ドアーズという団体は、毎年、世界各国のクリスチャン迫害の実態について報告しています。2019年10月から2020年9月までの1年間の迫害状況について、「世界監視リスト2021(Open Doors World Watch List)」から紹介します。
福音宣教

神の国の福音を全世界に宣べ伝える

教会の使命とは、御国の王と御国の福音を宣べ伝えることです。神の御計画は、神が王として治める地上の神の国が実現し、神と民が永遠に共に生きることです。福音とは、御国の王によって罪赦された人が神の御怒りから救われ、神の国を相続するという良い知らせです。