教理

終末論

終末と再臨(8)黙示録の6つの封印が啓示する終末時代の全体像

黙示録の封印には終末時代の全体像と神の国の到来が啓示されています。これから起こる艱難時代、再臨、復活、この世の裁き、聖徒たちの相続する新しいエルサレム。イエス様が預言された世の終わりと再臨の前兆、旧約預言と合わせて黙示録の封印を学びます。
終末論

再臨と終末(7)ダニエルの終末預言「荒らす憎むべき者」に備える

ダニエル書とイスラエルの現実の歴史から、世の終わりに現れる「荒らす憎むべき者」について学びます。迫害と惑わしが深まり、信仰者たちが背教していく苦難の時代に備え、終末の出来事と神の御計画を知り、信仰を堅く守って主をお迎えする心備えをします。
終末論

再臨と終末(6)イエス様の終末預言 私たちはどこにいるのか

新型コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻で世界と時代は変わりつつあります。私たちは今どのような時に生きているのでしょうか?終わりの時代はどのように進むのか、世の終わりの前兆とは何か、福音書のイエス様の教えから、再臨に至るまでの全体像を学びます。
クリスチャンの成長

心の貧しい者は幸いです

心の貧しい者は幸いである、で始まる山上の説教で、イエス様は御国に入るにふさわしい者、真のクリスチャン像を解き明かされた。それは、地の塩、世の光として歩む者であり、敵をも愛するキリストの律法・キリストの心を、聖霊によって自分の心に刻んだ者である。
終末論

再臨と終末(5)天の万象が震われ、新天新地と新エルサレムが到来する

大艱難時代の終わり、イエス様が現れる「御怒りの大いなる日」には、天の万象が揺り動かされ、天地は火で焼き滅ぼされます。正義の住む新天新地に替わり、新しいエルサレムが降って来てキリストの王国が始まり、聖徒たちが揺り動かされない神の国を相続します。
福音宣教

神の国の福音を全世界に宣べ伝える

教会の使命とは、御国の王と御国の福音を宣べ伝えることです。神の御計画は、神が王として治める地上の神の国が実現し、神と民が永遠に共に生きることです。福音とは、御国の王によって罪赦された人が神の御怒りから救われ、神の国を相続するという良い知らせです。
その教えは聖書的?

「ラザロと金持ち」のたとえ話③ 富に仕え、神の国に入れなかった金持ち

ルカの福音書から神の国に入ることについての8つのたとえ話を学び、文脈全体のテーマとイエス様の教えに則して「ラザロと金持ち」の内容と目的を明確にします。ラザロを顧みなかった金持ちは、イエス様再臨の時、神の国を相続的できない人を表しています。
その教えは聖書的?

「ラザロと金持ち」のたとえ話② 復活後のラザロと金持ちに何が起こったか

ラザロは復活してアブラハムと共に神の国(新しいエルサレム)の食卓に着いていました。金持ちは外に追い出され、火の中で苦しんでいました。このたとえ話は、死人がよみで受ける報いではなく、イエス様の再臨後に義人と罪人が受ける報いについて教えています。
終末論

再臨と終末(4)再臨についてのたとえ話③「麦と毒麦」「地の刈り取りと怒りのぶどう踏み」

「義人の救い(携挙、復活、御国の相続)」と「悪人の裁き(永遠の滅び)」について、イエス様のたとえ話と黙示録から学びます。信者の救いの完成と不信者の裁きは「地の刈り取りと怒りの酒ぶね踏み」にたとえられており、それは主の御怒りの日に実現します。
礼拝メッセージ

家を建てる者たちの見捨てた石

「家を建てる者たちの見捨てた石」。何やら価値のない石のようですが、イエス様は、これから起こること(十字架)を前に、ご自身をこう表現されました。そして、「それが礎の石となった」と続いています。捨てられたものが礎になるとはどういうことでしょう。